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間取り

土地神の一人。「千羽」と書かれた暖簾を頭にかぶっている。一人称は「小生」。千羽鶴を自分に供えた人の祈りで病気を治す力も持っている。何年も人に詣でられなかったために小さくなってしまい、力も弱っているが、ひばりが備えた千羽鶴の力で鳥居にかけられた呪いを解いた。 叛奴良組側 ガゴゼ 奴良系「ガゴゼ会」頭領。子供をさらい喰う妖怪。外国為替証拠金取引 多くの子供を殺害してきたことで、悪行の数では右に出る者はいないと、妖怪の中でも評価が高かった。奴良家次期頭領の座を狙っており、邪魔なリクオの命を狙う。しかし、弱い人間を殺すことを自慢していたため、覚醒時のリクオには「小者」と揶揄され、最後は刀で真っ二つにされてしまう。 蛇太夫(へびだゆう) 鴆の一の部下。首が蛇のように伸びて攻撃する。鴆が最も信頼していた部下だが、元より忠誠心などなく彼の命が長くないと知ると反旗を翻した。しかし駆け付けたリクオに、刀で真っ二つにされてしまう。 旧鼠(きゅうそ) 「旧鼠組」の頭領。ネズミの妖怪で、夜の帝王と言われる存在。普段は星矢(せいや)というホストを演じているが、その裏では夜な夜な街をさまよい、女を喰らっている。 奴良組次期頭領の座を狙い、カナとゆらを人質にとって、リクオに頭領の座を要求する。その昔知恵のないただの暴徒として、奴良組から破門されている。良太猫に言わせれば、目的遂行のためなら何でもやる卑怯者。覚醒したリクオに焼き殺される。 四国八十八鬼夜行 穏神刑部 玉章(いぬがみぎょうぶ たまずき) 四国八十八鬼夜行組長。中学生ぐらいの少年の外見をしている。奴良組が支配する浮世絵町でより多くの“畏れ”を奪い、支配権を強奪することを企む。 鞭(ムチ) 四国八十八鬼夜行幹部の一人。紳士の風体をした風妖怪。かまいたちに似た、高知県の妖怪。指を長く伸ばして猛毒の風を操り、あらゆるものを切り裂き病に侵す(ゆらは短時間で回復している)。その風音が鞭の音に似ていることから「ムチ」と呼ばれる。大妖怪狒狒を殺害した張本人。部下数人と共にぬらりひょんとゆらを襲うが、部下たちはゆらに倒され、自身もまた明鏡止水を使ったぬらりひょんにドスで刺されて敗れた。 怪異・八陣風壁(かいいはちじんふうへき) 毒風で作り出した小規模な竜巻を相手にぶつける。 犬神(いぬがみ) 四国八十八鬼夜行幹部の一人。見た目は夜行バス だが犬のような仕草をする。玉章を呼び捨てにしていることからそれなりに地位は高いと思われる。 手洗い鬼(てあらいおに) 七人同行の一人で、四国八十八鬼夜行の幹部の一人。巨大な巡礼僧の姿をした妖怪。怪力を使って物を破壊する。 犬鳳凰(いぬほうおう) 七人同行の一人で、四国八十八鬼夜行の幹部の一人。鶏の化け物。口から火炎を吐く。 夜雀(よすずめ) 七人同行の一人で、四国八十八鬼夜行の幹部の一人。顔を幾重にも布で覆った妖怪。姿を見せることなく攻撃する。 岸涯小僧(がんぎこぞう) 七人同行の一人で、四国八十八鬼夜行の幹部の一人。小柄な半漁人の妖怪。 針女(はりおんな) 七人同行の一人で、四国八十八鬼夜行の幹部の一人。髪を振り乱した女性の妖怪。 袖モギ様(そでもぎさま) 七人同行の一人で、四国八十八鬼夜行の幹部の一人。袖モギ信仰の地蔵のような小柄な妖怪。服の袖を掴まれて振り向いてしまうと、袖を破って袖モギ様に差し出さなければ呪い殺されてしまう。裏を返せば差し出す袖が無ければ殺されてしまうので、袖が無くなるまで毟り取られることもある。袖モギ様を殺さない限り呪いは解けないが、早く殺さなければ手遅れになることもある。土地神を襲い、その信仰を自分の“畏れ”に変えてしまう。 鳥居を呪いで殺しかけたことでリクオ達の怒りを買い、黒田坊によって倒され瀕死状態でも挑発し続けたためリクオによって止めを刺された。 牛鬼(ぎゅうき)(過去) かつて捩目山を支配していた巨大な妖怪。部下に命じて人を攫ってこさせては、その肉を喰らっていた。梅若丸の母親を喰い殺し、さらに梅若丸自身も喰らおうとするが、母を殺されたその恨みによって妖怪となった梅若丸に喉を突き破られて死亡した。 雲外鏡(うんがいきょう) 「紫の鏡」の都市伝説で有名な、別名"魔を照らす鏡"。紫色の鏡を見た人間の資産運用 に現れ、その人間を13歳の誕生日の日に殺すと言われる。"13"という数字は妖怪の世界では成人の歳にあたり、すなわちその誕生日は吉日となる。夕暮に自転車に乗って現れ、対象の人間を鏡の世界に閉じ込め、自分の体内に取り込んで殺す。 7年前同じく鏡を見たカナの友人たちを殺し、さらにカナの13歳の誕生日の日に現れ、彼女を鏡の世界に閉じ込めたが、間一髪のところでリクオに顔に当たる鏡を割られて倒された。 清十字怪奇探偵団 家長 可奈(いえなが かな) 通称「カナ」。浮世絵中学校に通うリクオのクラスメイトで、上級生たちから「今年の一年生の中で五本の指に入る」と言われるほどの美少女。リクオの小学校時代からの幼馴染。気丈で明るい性格だが、妖怪など怖いものは苦手。にもかかわらず、「清十字怪奇探偵団」の一員になっている。リクオにまつわる妖怪がらみの話についてはほぼ知らない。ゆらと共に旧鼠に捕えられたことを始めとして(その際外国為替 (夜)と奴良組の妖怪たちに助けられた)、度々妖怪がらみの事件に巻き込まれることが多い。リクオ(昼)に好意を抱いているのか、一時、リクオとつらら(雪女)の関係を怪しんでいたが、今ではリクオ(夜)のほうが気になっているらしい。誕生日はゴールデンウィーク開け以降。 花開院 ゆら(けいかいん-) 京都の陰陽師で陰陽道の頂点に立つ「花開院家」頭首の娘。祖父「花開院秀元」は有名な陰陽師らしい。妖怪退治の修行の為、浮世絵中学校に転校してきた、リクオのクラスメイト。京言葉(京都方言)を使う。 要領がよくおっとりとした性格だが、陰陽師としてのプライドが高く妖怪は全て滅するという信念を持っており、勝利の為なら己が身を滅ぼす事すら厭わない激情と、安全圏へと退避させた非戦闘員を「足手まとい」と言い切る非情さを併せ持つ。式神を使役し妖怪を滅する能力についてはぬらりひょんも驚愕する才能の持ち主であり、修行中の身でも陰陽師としては優秀な方らしいが、肝心要の所で失敗をすることがある。いつか妖怪の総大将であるぬらりひょんを倒そうとしており、旧鼠からリクオに助けられてもその思いは変わらない。清継から「清十字怪奇探偵団」一の専門家として信頼されているが、本人はそれを重荷に思っている。一人暮らしをしているせいか貧乏で、金欠になりやすいのが悩みの種。 名前は読み切り版の登場人物「宇佐美ゆら」と同じであり、これが元となっている可能性がある。 貪狼(たんろう) 狼の式神。妖怪を喰い殺す。 禄存(ろくそん) 鹿の式神。角で攻撃する。脚力も抜群。 武曲(ぶきょく) 落ち武者の式神。ゆらに忠誠を誓っており、人語を話す。槍を使って戦う。 爆(ばく) 爆発を起こす式神。 廉貞(れんてい) 金魚の式神。「式神改造・人式一体」によりゆらの左腕に一体化し、花開院流陰陽術「黄泉送葬水包銃(よみおくり・ゆらMAX)」を放つ。 清十字 清継(きよじゅうじ きよつぐ) 浮世絵中学校に通うリクオの同級生(リクオとはクラスが違う)。リクオの小学校時代からの知り合い。常に気取ったカッコつけな性格で、同級生を男女問わず取り巻きにしているが、仲間に対しては深い友情と思いやりを見せる。かつては妖怪の存在を否定していたが、トンネルでの事件以来、妖怪の存在を信じるようになった。特に「夜のリクオ」に助けられて以降は(正体を知らずに)彼に惚れ込み、妖怪探しを通じて再び接点を持とうとしており、再会を切望している。 小学生の頃から情報収集力に優れており、時折妖怪らの核心に徐々に近づく事もあり、リクオをひやひやさせている。妖怪を探し出す「清十字怪奇探偵団」なるものを結成した。祖父が大学教授であり家は金持ちで、妖怪に関する資料がずらりと置かれている。 島(しま) 清継のとりまきの一人。いつも清継の味方に付く少年。リクオの小学校時代からの知り合い。倉田(青田坊)にシメられたのか、リクオをパシリとするのを止めたようである。つらら(雪女)に好意を抱いている。実は、U-14(14歳以下)サッカー日本代表選手。 鳥居 夏実(とりい なつみ) 清継のとりまきの一人。黒髪の女子。リクオの小学校時代からの知り合い。清十字怪奇探偵団の一員だが、打算的なつきあいで、妖怪には興味がない。捩眼山の温泉での戦い以降、ゆらから対妖怪用の戦いの稽古を無理やりやらされていたが、痴漢騒ぎの一件から防衛意識に目覚めた模様。 巻(まき) 清継のとりまきの一人。茶髪の女子。リクオの小学校時代からの知り合い。清十字怪奇探偵団の一員だが、打算的なつきあいで、妖怪には興味がない。鳥居と同じくゆらから稽古を無理やりやらされている。 奴良若菜(ぬら わかな) リクオの母。30歳。 化原(あだしばら) 作家であり妖怪研究家。みすぼらしい身なりだが、どこか不気味な雰囲気を漂わせる中年男性。清継が尊敬する人物である。馬頭丸に操られていた。 奴良組(ぬらぐみ) 妖怪の総大将ぬらりひょんを頭領とする、関東総元締の妖怪一家。72団体、構成妖怪の数は1万匹。「達磨会」「鴆一派」などの貸元を擁する。武闘派と呼ばれる集団。 土地神(とちがみ) 幹部とは別にその地方の土地を守る役目を司る妖怪。戦いには向かないが、奴良組が持つ「畏れ」の核となる存在。人間からの信仰がなければやがて弱り、消滅してしまう。 四国八十八鬼夜行(しこくはちじゅうはっきやこう) 穏神刑部 玉章を組長とする、奴良組から見て西側に当たる妖怪の勢力。奴良組殲滅を目論み、ぬらりひょんの命を狙う。 七人同行(しちにんどうぎょう) 四国八十八鬼夜行幹部。蓑笠をかぶった大小七人の妖怪集団。手洗い鬼、犬鳳凰、夜雀、岸涯小僧、針女、袖もぎ様の六名が確認されているが、あと一名は不明。 畏(おそれ) 妖怪たちの掟のようなもの。特に妖怪たちをまとめる役目を担う組の頭領にとっては重要なものである。「畏」の文字は未知なるものへの感情、すなわち「妖怪」そのものを表す。 魔道(まどう) 人間がその道を外れ妖怪となること。 読み切り版の登場人物 宇佐美 ゆら(うさみ-) リクオの近所に住んでいる女子高生。リクオのクラスのクラス委員を務めている。実家によくぬらりひょんがあがりこんでいるが、本人や彼女の祖父はあまり気にしていないようだ(母親は邪険らしい)。幽霊やオカルトなど、胡散臭いものを嫌う性格。外見は連載時の家長カナとほぼ同じである。尚、彼女自体は本編に登場していないが、彼女の祖母が経営する駄菓子屋は連載版でも存在するようで、ぬらりひょんもよく菓子を失敬しているらしい。 槃蛇院 大覚(はんだいん だいかく) テレビ番組などで有名な霊能者を語る大男。その正体は極道「集英組」を束ねるヤクザである。実際に霊能者というのはインチキで、言葉巧みに相手をだまして財産や土地を取り上げたりしている。しかし、運悪くゆらの家をターゲットにし、ゆらを拉致してお清めといいながら、強姦寸前のところを覚醒したリクオたちに、組共々叩きのめされ、馬脚を現すこととなった。 猫目の爪(ねこめのつめ) 奴良家に棲む妖怪の一人。小柄で覆面をしており、猫の目と爪をもつ。連載版のジャンプ表紙にも登場しているが、本編には未登場。